みらいちゃん🐶の右ひざ
みらいは、生まれつき右足の膝の関節が悪く、常に右ひざの関節が外れている状態です。
当初、獣医さんも即手術した方がいいとか、手術の必要はないとか、異なる判断される獣医さんの意見もあり、今ままでに3件病院に行き診てもらいました。
この選択肢の中で、私たちが選んだ答えは、このまま経過観察で体重制限で管理し様子をみましょうと言う獣医さんの診断を選択しました。手術ではなく経過観察と診断受けたのは、3件中2件の獣医さんからの診断で、緊急時でも直ぐに駆けつけられる一番近所の動物病院に定期的に診てもらうことに決めました。そこの獣医さん曰く、レントゲンを見て膝の状態を経過観察し、本人が痛がらない限り大丈夫。【膝に負担が掛からないように食事制限をしたり、普段の生活から膝に負担を掛けないように生活し、状態を定期的に観察していきましょう】
ただし、右足が地面に付かずケンケン足で歩いたり、膝が痛がって歩行困難になったら、
手術が必要です。
そして、1歳の時から始まった習慣となったのが、この右膝に負担がかからないようにすること。
ごはんも獣医さんから指定された種類のごはんと量も決められたグラムを忠実に守り、体重増による膝の負担を減らす生活です。
みらいちゃんが今まで膝に負担にならないように取り組んでいたことは、
- 食事制限
- 運動の制限
- 二足歩行厳禁
なと日常の生活から注意してきました。
食事制限について
一番重要なことは、体重増により膝に負担がかかることでした。体重は2.5㎏の維持。獣医さんから決められごはん、決められた量をごはんを継続してます。
- ごはんは【ヒルズ ブリスクリプション ダイエットドックフード メタボリックス小粒】
- 1回のごはん13g
- 1日3回に分けて・・
このドックフードは、体重維持管理の特別療法食。
もちろん!おやつやきゅうりなどお野菜やなどの周りのワンちゃんが普段食べるものもあげたりします。
重要なのは、あげすぎ、食べ過ぎずであり、定期的な運動を行い、体重を管理できていればいいことで、
ごはん以外の食べ物もよくあげたりします。お野菜はどんどんあげてくださいとも🥒
運動の制限
基本アスファルトなど地面が硬い場所で全力で走ることを禁じられています。
また、おねだりの表現でよくある、二足歩行でぴょんぴょん跳ねることも避けるように指導されてます。
人間が食べているもの欲しさに二足歩行で跳ねるこれが我々にとっては最も危険で、注視しなければいけない点でした。
膝を守る周りの筋肉はしっかりとつけておかないといけいうことで、散歩は十分に行い、特に坂道を登りり降りはいいとも。
この「食事制限」と「二足歩行」「全力ダッシュ」を除けば、普段と通りの生活ができてますが、
小さい頃からのこのしつけのせいか・・ドックランに行っても自ら走ろうとしないところが、かわいそうなところです・・
きっとホントは、全力で走り回りたいのかな・・と時々考えもします。
普段の生活から、この小さい後ろ足に負担が掛からないように注意していましたが、11年も経つと人間も犬も習慣づいてしまいます。が、、一度だけ・・・
過去にアクシデンドも
1泊2日でキャンプに行った際の翌日、自宅にて急に右足を上げケンケン足で歩いてた💦
慌てて💦慌てふためいた💦即行、病院に連絡!!
その後座り込んだり、歩いたりを繰り返し、普通に歩くようにもどったのですが、・・・心配で
病院に連れていくと、「キャンプではしゃいだのが原因ですね」と獣医さん。ワンちゃんは自分自身で膝が外れても自身で元に戻すこともできるとも・・・・やはり、痛がって、歩かなくなったりした場合以外は、引き続き経過観察し、日常の生活に問題ないと診断
キャンプや海、旅行。人間も犬もはしゃぎ過ぎは禁物です(反省。。。)
11歳となった現在・・
この習慣を継続していたかどうか、わかりませんが、1歳時に診断されたステージ2~3と言われ以降、現在もステージ3を維持している状態です。
しかし、老犬の域に達し、膝の筋力も低下していると思われます。
今後もこの持病と付き合いながら
精一杯生きていきます。
そして、今日も四足でしっかり歩きます!
いってきます!🐶
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